第9章 小さな刃〜トロスト区戦防戦3〜
マルコ「いくらお前らがいてもあの数の巨人を倒す事なんて…」
ミカサ「出来る!」
言い切ったミカサにアイリスはアチャーと顔を覆い、マルコは驚きながらミカサを見つめた
ミカサ「私は強い。あなた達より強い!凄く強い!ので、私は彼処に群がる巨人共を蹴散らすことが出来る!例えば一人でも!あなた達は腕が立たないばかりか臆病で腰抜けだ!とても残念だ!ここで指を咥えて見てればいい!咥えて見てろ!」
周りから批判の声が出る
ミカサ「出来なければ死ぬだけ。でも勝てば生きる!戦わなければ勝てない!」