第9章 小さな刃〜トロスト区戦防戦3〜
そう言ってミカサは飛び立つ
『はぁー…それじゃ私も行こうかな』
アルミン「え、アイリス!?」
『んー…これ以上ミカサを一人には出来ないからね。あの子今かなり動揺してるから。それじゃあ行ってきます!』
笑顔でミカサの後を追いに行ったアイリスに全員黙り込んでいた
ジャン「残念なのはお前の言語力だ。あれで発破かけたつもりでいやがる」
"それじゃあ行ってきます!"
ジャン「くそっ!あんな笑顔で言われたら行くしかねーだろ…てめぇらのせいだぞエレン、ミカサ…!おい!俺達は仲間にたった二人で戦わせろと学んだか!?お前ら本当に腰抜けになっちまうぞ!」
そう言ってジャン達は走り出した