第8章 少女が見た世界〜トロスト区戦防戦2〜
コンコンッと部屋の中にノックの音が響く
「あ、早速来たみたいだ!」
再びコンコンとノックが響く
「はーい!」
雨はザァァァァッと酷くなった時、グリシャとエレンとアイリス、そしてクロウがいた
エレン「ミカサ?」
グリシャ「そうだお前と同い年の女の子だ。この辺りは子供がいないからな。仲良くするんだぞ」
エレン「そいつの出方次第だけど…」
グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ?」
アイリスはクスクスと笑っている
『大丈夫だよ。きっと仲良くなれる』
そう言ってアイリスはエレンの頭を撫でる