第8章 少女が見た世界〜トロスト区戦防戦2〜
『ミカサは後方を!私は前方に行く』
ミカサ「分かった!」
そう言うと二人はあっという間に巨人を倒した
そして二人は巨人の頭の上で刀を見て少し顔を顰め前を見る
ミカサ「…何を…しているの?」
そこには住民達が集まっていた
『嘘だろ…』
「おお、丁度いい!お前らこいつらに手伝わせろ!礼は弾むぞ!」
それを聞いたアイリスとミカサはポカンとした
ミカサ「今仲間が死んでいる。住民の避難が完了しないから巨人と戦って死んでいる」
「当然だ!住民の命や財産を守る為に心臓を捧げるのがお前らの務めだろうが!」