• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜


その言葉にエレンは目の色を変える

エレン「そんなんでいざって時戦えんの!?」

ハンネス「お?いざって時って何だ?」

キョトンとするハンネスにエレンは食って掛かる

エレン「決まってんだろ!奴らが壁を壊して街に入ってきた時だよ!」

スパンっと生きた魚の頭が切り落とされる
奴らとはこの世界を支配している巨人の事だ

ハンネス「おー…痛ぇ…エレン急に大声出すんじゃねーよ」

エレンの言葉にははっと駐屯兵の一人が立ち上がる

「元気がいいな、医者の倅。奴らが壁を壊すことがあったらそらしっかりやるさ。しかしさそんなこと100年間に一度もないんだぜ?」

その言葉にエレンはでもと食いつく
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp