第6章 解散式の夜〜人類再起2〜
『ほら、擦ったら赤くなるよ』
アルミン「あれ?アイリスとクロウ?」
『クロウはずっと納屋にいたから卒業したから散歩してたらたまたまエレンを発見したんだよ。ね?クロウ』
クロウはお座りをしたまま首を縦に振った
アルミン「エレン…さっきの夢の話って…」
エレン「ああ、お前の受け売りだ。壁の内側じゃなくて外へ…」
アルミンは何かを決めたように空を見上げた
アルミン「僕は調査兵団に入る!」
エレン「なっ!?アルミン本気か!?お前座学はトップ2なんだからそれを活かせよ!」
アルミン「死んでも足でまといにはならない!」