第6章 解散式の夜〜人類再起2〜
エレンは立ち上がるが痛みに再び足をつく
アニ「もう行っていいかい?」
ライナー「まだだ!短刀を取り上げるまでが訓練だ」
ライナーの言葉にアニは小さくため息を吐くと、エレンを見る
エレン「待てよ、アニ!これにはやり方があるんだって!」
そう言うエレンを飛ばして地面に叩き付けると、エレンは尻を上に突き出す形で倒れた
取り上げた短刀をアニははいっと言ってライナーに投げた
アニ「次はアンタが私を襲う番だね」
ライナー「いっいや、俺は…!」
エレン「やれよ、ライナー。兵士としての責任を教えてやるんだろ?」