第41章 昔話
エルヴィン「上手い話を考えたな」
「貴様らがやってる事はエレンの力を私物化する事と動議。その行為は人類検証第6条に抵触する。当然内容は知っているな?」
エルヴィン「個々の利益を優先し人類の存続を脅かした罪。だろ?」
「その通り。ではここに同胞への重大な違反を認め全調査兵団の身柄を拘束する」
こっそりと影で見ていたリーブスの息子は親父と呟くとそのまま路地へ走っていく
手錠で繋がれた調査兵達は次々に歩いて行く
ケニー「これでお偉いさん方も満足するんじゃないか?リーブスの旦那も最後に役に立って本望だろう」
「残りはリヴァイ達だけですが」
ケニー達は橋の上から見ていた