第40章 痛み
ハンジは持っていた紙を開く
ハンジ「エレンがユミルとベルトルトの会話を思い出したんだけど…これが事実だとすれば飛びそうだ!頭が!」
ハンジの様子にエルヴィンは水を入れる
モブリット「落ち着いてください!」
エルヴィン「問題はなんだ?」
ハンジはエルヴィンから水を受け取ると一気に飲み干す
ハンジ「早く救出しないとエレンは食われる」
ハンジの言葉にエルヴィンは黙ってしまった
馬車は森の奥に進んでいた
「おい、本当にリヴァイ達はいるのか?」
「いますよ。協力するって約束で何とか解放されてきたんです」
馬車が止まると憲兵は外に顔を出した