第40章 痛み
「まさかアンタらに着けと?」
リヴァイ「俺達はどうしてもエレン達の行き先を知りたい。憲兵御用達のアンタらなら出来ることもあるだろう?」
「それで街と俺の部下が餓死を止められるって言うのか?」
リヴァイは片膝を着いてモーリスに視線を合わせる
リヴァイ「保証はしない。ただその為だけに動く事だけは信用してもらっていい」
ナイルは馬車に乗り込んだ
ハンジ「やっとうるさいのが帰ってくれた」
ハンジはノックも無しにエルヴィンの部屋のドアを開ける
ハンジ「エルヴィン!大変だ!事態が悪化した!それも2つだ!1つはエレンとヒストリアが拉致された!私の部下3人も殺られた。私はリヴァイと合流して何としてでも行き先を探るつもりだ!」
エルヴィン「で、もう1つは?」