第40章 痛み
そしてケニーの仲間と思われる者が代わりに手綱を取ると、そのまま走らせるが、ワイヤーの音に上を見るとアイリスとリヴァイが居た
馬車を追い掛けるように2人は立体機動を操ると3人の敵が待ち構えていた
2人は地面にワイヤーを刺すと上手いこと逃げる
『やられましたね』
リヴァイ「ああ、この状況を完全に読んでいたって事だ」
2人は必死に銃弾から避けると1つの影が浮かぶ
『「!」』
それはケニーであり、アイリスとリヴァイは裏通りに入る
リヴァイ「ケニー…何故あいつが憲兵に!」
『分かりません…が、厄介です』
思い出される2人の過去
バンバンッと放たれる銃を避ける