第39章 狼煙
ジャン「おい、てめぇこら」
コニー「返せよ」
エレン「それより兵長が戻ってくる前に掃除を終わらせないと」
アルミン「ほら、出して!」
ヒストリアは無表情でそのやり取りを見ていた
そこにドアが開く
リヴァイ「おい、なんの騒ぎだ」
コツコツと歩いてくる人物にエレンは顔を向け、サシャはパンを取り上げられていた
アルミン「貴重な食料何だから」
ジャン「芋女お前いい加減にしろよ!…ん?」
リヴァイは机の下に手をやるとスっと滑らせた
そこからパラパラと粉が落ちる
そして自分の手を見た後、新しいリヴァイ班に目を向ける