第38章 叫び
エレン、アイリス、アルミン、ミカサ、ジャンは廊下で話していた
エレン「俺がまた攫われて…その為に調査兵団は熟練兵士の大半を失っちまった…俺を取り戻すために…」
アイリスとミカサは腰掛けていた
アルミン「でも帰りには損害はなかった。巨人が僕らを無視してライナー達に向かい続けて行ったからだ。その事でジャンと話してた事があるんだけど…あの時巨人達にそうさせたのはエレンじゃないの?」
エレンは驚き口を開く
ジャン「もちろんただの推測だ。だが、そうでも言わなきゃあの状況は説明出来ねぇ。辛い立場だろうがなエレン、死んだ人達を生かすか殺すかはお前次第なんじゃねぇのか?その代償に似合う価値がお前にあるのか?」