第38章 叫び
ジャン「ウジウジしてる場合じゃねぇぞ…」
ジャンの言葉にエレンは自分の片手を見た
エレン「ああ、お前の言う通りだ。…やるしかねぇ!巨人を操ってやる!ウォール・マリアも塞ぐ!ライナーの奴を捕まえて償わせる!それが俺の成すべき償いだ!」
エレンはそう言い切った
それを静かに全員が見つめていた
ピクシス「なんじゃと?今回出現した巨人の正体がラガコ村の住人…?」
エルヴィン「つまり巨人の正体は人間であると?」
リヴァイはピクリと眉を動かす
ハンジ「まだ確証はないけど…」
リヴァイ「じゃあ何か?俺は今まで必死こいて人を殺して飛び回ってたってのか?」
ハンジ「確証はないといっただろう?」