第37章 突撃
それを見たユミルは静かに下を向いた
エレンはゆっくりと目を覚ました
ハンネスが刃を振り翳すがすぐに地面に落ちた光景を見てエレンはハッと目を見開いた
そしてエレン達に向かって調査兵が立体機動を使ってそばに行く
エレンはベルトルトから逃れようとすると、1人の兵士がライナーの項にワイヤーを刺すとユミルが弾き下に叩きつけた
ユミルはミカサにスパンと片目を切られ叫び声を上げる
そのまま立体機動で向かってくるミカサにベルトルトは小さい悲鳴を上げてライナーの首元に走る
ベルトルト「ライナー!守ってくれ!」
ライナーはベルトルトを手で守るが、少しの隙間からミカサがすごい形相で睨んでいる