• テキストサイズ

【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第14章 ◆番外編1「猥本」



─ぱちゅっ…ぱちゅっ…ぱちゅっ…─

濡れた肌がぶつかり合う艶かしい音が響く。

長谷部さんは本当に余裕がなかったようで、入れてから数回慣らしてすぐに、激しい運動へと切り替えた。

「ハァッ…ハァッ…」

「あっ…あっ…あっ…」

湯殿の中は息の音でさえよく響き、床に溢れて流れている湯もピチャピチャと音を立てている。


彼に突かれて喘ぎながら、私は考えていた。

もしかしたら、長谷部さんは私を床に寝かせることを避けて、今夜は後ろからする体勢を選んだのかもしれない。

そう考えると…私は本に書いてある通りに床に寝てもらってしまったわけで…。

ちゃんとご奉仕できてなかったかな…。

ううう…長谷部さんのレベルには、まだ及ばず。

もっと勉強しなきゃ…!


「主っ…もうっ…イきますっ…! ほらっ、いいですかっ…?」

「はいっ…きてっ…くださいっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…ぁああああああっ!」



達した私は、ぱしゃんと床に沈んだ。



/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp