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【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第7章 ◆快楽の奉仕 ★★★★★



「主っ…そんなことできませんっ…!」

これは長谷部の本心だった。
彼女の頭を掴んで無理やり動かすなど、そこまでの行為への下心はまるで持っていなかった。

持っていなかったはずなのに、こうして彼女から提案されると、その光景を想像をしてしまう。

すでに主の頭に手を添える体勢をとっている。

それをそのまま股関に持ってきて、彼女の口に咥えさせて、そして好き勝手に出し入れする、その想像は一瞬にして長谷部の理性を奪うには十分なものだった。

「長谷部さん…遠慮しないで…」

「……………し、しかし…」

「ん……」

主は自分から、長谷部のモノを咥えこんだ。

「あぁっ…そんな…」

「長谷部ふぁん…ほら、動かひて…?」

咥えたまま命令してくる主。さらに彼女は舌を絡み付かせ、長谷部を挑発する。

長谷部の理性は限界を迎えた。

「…………………申し訳ありません、主っ!」

ついに長谷部は彼女の頭を上下に動かし始めた。

─ちゅぱっ…ちゅぱっ…ちゅぱっ…─

乱暴にならないようにと最初は控えめにしていたが、快感が調度良いところが見つかるたび、そこへ何度も押し付けてしまう。

「あぁっ…あぁっ…主っ…あぁっ…!」

彼は一人で快感に溺れていた。
それは主の犠牲の上に成り立っていることを、理性が削られていくたびに考えられなくなる。

もちろん、主はそれで満足だった。
長谷部が夢中になって頭を股関へ押し付けていることに、幸せな気持ちで従っていた。

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