第6章 監禁

「奏の玩具だけでもらしちゃうようなやらしいおま○こに、信也の太くて硬いおち○ち○をぶっこんでください、でしょう？」
「奏の……玩具で……もらしちゃう……お……お……」
「おま○こ」
「おま○こに……信也の……ぁああ……」
「言えたら、ご褒美あげるよ。私の奏」
「おち○ち○くださいぃいいいっ！！　もう、もう我慢できないのぉお！　ふぁああああっ！！」

　言った瞬間、激しい水音と肌がぶつかる音が鳴り響いた。私の中に、熱い塊が容赦なくねじこまれ、体が弓なりに反れた。

「ぁ……ぁ……」
「いれただけでイクなんて、やらしい淫乱だね？」
「ぃや……いわ、な……い……で」

　ピクピクと全身が震え、中の物を強く締め付ける。ゆっくりと律動が始まり、わざと私が一番感じる場所を避けて、腰を打ち付けられる。肌と肌がぶつかり音とベッドのスプリングが激しく音をたて、中がさらにぐちゃぐちゃにされていく。
　信也に腰を掴まれた瞬間、奥まで激しく突かれた。
「ぁあああ！！」

　耐え切れず、潮が溢れる。私の弱いところは、既に全部知られていて、奥の一番気持ちいい所を絶え間なく擦られる。その度に、中が締め付けを増す。

「も、らめぇええっ！　こわれるぅうう！　おま○こ壊れるぅうっ！」
「大丈夫。堕ちて堕ちて堕ちて、いっぱい、私を感じて、乱れて」
「ああっ！　らめ！　らめええええっ！」
　
　律動はおさまる所か、激しさを増していく。私の体が、蝕まれる。犯されていく。

「中に……だす、よ！　出されたくなかったら！　私のものになると、いま！　ここで！　誓いなさい！　一生、私と一緒にいると！　私だけのものに！　なると！」
「なりますぅうう！　信也だけの奏になるからぁああっ！　またいっちゃうぅううっ！　ああああっ！！」

　中からそれが出されると、体に白いものが大量に飛び散った。体中が震え、何度も何度も体が小さく跳ねた。乱れる息を整えながら、ティッシュで優しく体液を拭き取られていく。
　後処理が終わると、私は、信也の腕の中へと招かれた。きつくきつく抱きしめられる。虚ろな目で見つめていると、右手で優しく目を閉じられた。それが、少し心地よくて、私はまどろみの中へとその身を沈めた。

～Fin～