• テキストサイズ

ド ロ ッ プ ス .

第18章 マーブル味





【衣墨回想】






「衣墨、ここに触れてくださいな。」








久しぶりに人間に悪さをしに来た俺を、


古い納屋の中で温めてくれている鈴。









衣墨
「腹…をか?」











「はい、腹をです。

どうですか?何かを感じませんか?」










衣墨
「そうだな…少し太ったか?」










"バシッ!"











衣墨
「いってぇーな!!んだよ!」











「もう馬鹿…女子に太った?は禁句ですよぉ!

次言ったら裏の井戸に突き落としますよ!」










衣墨
「うわっ!暴力的!」












「でも…井戸に突き落としたら……ややこが悲しむわね……」











/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp