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ド ロ ッ プ ス .

第18章 マーブル味





すると、


向こうから次々に木々が激しく揺れ音を出し


それは徐々に俺たちに迫ってくる。











末吉
「な、なにワン!?」









拓巳
「………ッ!!……」










そして物凄く強い風と木々が揺れる音が


俺たちの隣をあっという間に通り過ぎっていった。












末吉
「…なんだなんだ不気味ワン!!

拓巳、急いで下ろうぜ!」









拓巳
「あ…あぁ……」










(今のは…つむじ風か?

いやつむじ風は違うか………)









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