第7章 七海建人
夏油の私室に連れ込まれる
「おろせ!」となおも抵抗を続ける
降ろされたそこは1人がけのソファ
「あの2人は以前から妹か弟がご所望でね それに君なら抱けそうだ」
そう言われて逃げ出そうと力を入れる
「ダメじゃないか逃げちゃ」
そう言われキスをされいつの間にか剥かれるキャミソール
ガバッと左右に剥かれたそれは腕を固定して抵抗を邪魔する
なおも続き激しくなるキスに再び頭は回らなくなる
ガバッと空いた胸元が上下に濡れ火照った熱と何処か艶めかしい雰囲気を醸し出す
ブラの上から焦らすように周りを掠めたり縁をなぞったりカリカリともどかしい感覚だけを与え続けられる
「んっ 辞めてっ」
と少しだけ冷たい彼の手が少し大胆にブラの中に入り確信に近づくも決して触れない距離で撫でる
きゅっと内股気味になっていた足はいつの間にか開き間には夏油がいる
だんだん刺激を求め反る腰を見てニヤついた夏油に「?」という文字が浮かぶとブラの上から中心をカリッと噛まれる
「ひあ"っ!?」
っと金魚のように口をパクパクさせて背中が跳ね上がる
それを逃さなかったように開放される胸元