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スローダンス【アイナナ/R18/百/天】
第9章 STARDAST MAGIC
「万……」
「バンさん……」
「今のRe:valeが本物のRe:valeだ。胸を張って、もう迷わないで。誰より大きな声で、二人に声援を送るよ。だから、君たちも自信を持って、君たちの声を聞かせてくれ」
「……っ、ああ!」
「はい……!」
「今夜のステージ、楽しみにしてるよ!」
万理の言葉に、深く頷く百と千。
二人の表情から、迷いはもう消えていた。
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