第2章 ブラックラブ、結成です!
「もしかして・・・花宮さんもここに・・・?」
花宮「はぁ?てかお前誰だよ」
うっ・・・さっきの対応とはえらい違い・・・。
さすがだな・・・。褒めてないけど。
「わ、私は小倉雅。
今回ここに招待されたものです。」
花宮「招待・・・?ってことはあんた・・・
あいつの知り合いかよ。」
「あいつ・・・あぁ、腹g...今吉先輩のことですか?」
花宮「それ以外ねぇだろ」
「えっと、はい。知り合いです。高校の時、バスケ部でお世話になってましたし・・・。」
花宮「バスケ部!?あのピンクの他にもマネージャーいたんだな。」
ピンク・・・?さつきちゃんのことかな。
「ところで、花宮さんもここに招待されたのでしょう?」
花宮「ぇ?あぁ、そうだよ。来なきゃ何されるか
わかんねぇからなぁあの野郎・・・」
その気持ち、すごくお察しします。
さすがの花宮さんも今吉先輩には勝てないということでしょうか。確か中学も同じとか聞いたことあったけど・・・。
花宮「入れよ。」
「え」
花宮「招待されてきたんだろ!?さっさと入れノロマ。」
こ、この人・・・!
いくらなんでも口が悪すぎ・・・!!
「あのですね・・・!」
ガチャ
今吉「おーおーやっぱ来とったか。花宮に小倉」
・・・・・・げっ←