第75章 自慢大会かよ

「おいしぃ～～」

玲央「幸せそうね雅。うふふ」

私が海老をほお張る姿に玲央さんは笑った。
さすが北海道！海産物が絶品すぎます。

氷室「チーズがっ・・・チーズがっ」

氷室さんもチーズに感動を隠せない様子。
はわわ・・・もう幸せ。
満たされてく・・・。
すると笠松さんがお味噌汁を飲んでから

笠松「なぁ、味噌汁って家のが一番美味いよな」

と言い出した。
まぁ母親の味っていいますもんね。
「味噌汁の具って、なにが定番だと思いますか？」

今吉「ワシは豆腐」

伊月「あー豆腐もだけど、わかめかな」

笠松「じゃがいも。」

高尾「俺はたまねぎ。」

玲央「私は麩が好きだったわ」

氷室「うーん・・・学食で美味しかったのはふのり」

「花宮さんは？」

花宮「・・・生姜。」

「あーあったまりますねぇ。」

やはりそれぞれ違いますねぇ。味噌汁は

笠松「お前は？」

「私はキャベツですね」

高尾「キャベツ！？」

「えっ　食べたことない？」

高尾「想像つかねぇ汗」

それと同じくそれぞれの家のこだわりもあるようで。