第62章 理解したうえで。
日向「で?これからどっか行くか?」
「んー・・・特に予定はないですけど・・・」
pipipi
「あれ、電話・・・ちょっと失礼します」
日向「おう」
pi
「もしもし?伊月さん?」
伊月『うん、今何してた?』
「授業が終わって、日向先輩と焼き芋タイムです!」
伊月『や、焼き芋・・・笑?』
日向「おいお前変な言い方すんなよ」
「えへへ・・・汗」
伊月『いいね焼き芋。じゃぁこれから演劇タイムなんてどう?』
「演劇・・・?」
伊月『舞台のチケットが手に入ったんだ。丁度三枚だし、日向も居れて三人でどう?』
「わぁ!!いいですね!ちなみになんていう劇ですか?」
伊月『月の王子と星の姫だって。』
「・・・なんか聞いたことあるようなないような」
伊月『でも小倉こういうの好きだろ?』
「はい!!」
伊月『じゃ、決まり!またあとでな」
「はい、ありがとうございました。ではまた」
pi