第56章 ランデヴー☆((
今吉「高尾は帰した方がええんちゃう?」
朝食後、一息ついたころに先輩が言った。
「そうですよね・・・いつまでも長居するのもあれですし、私もそろそろ帰ります」
なら俺も、と皆が立ちあがった。
今吉「ほな、気を付けてな。笠松、高尾を頼んだで」
どうやら笠松さんが高尾君をタクシーで送ってくれるらしい。
笠松「おう。」
高尾「すいませ・・・。」
今吉「花宮はどないすんねん」
花宮「なんとかする。」
「お邪魔しました。本当にお世話になりました」
玲央「いきなり迷惑かけてごめんなさいね」
今吉「ええよええよ。ほなな」
そう言って今吉先輩の家をでた。