第52章 お見舞い
=数時間後=
「お待たせしました。」
玲央「あら、雅。やっと来たわね」
高尾「手袋に耳あて・・・。完璧にもう冬の格好だな」
「コートだけじゃちょっと肌寒くて。」
笠松「風邪気味なのか?お前も。」
「ちょっと・・・。」
笠松「ならこれつけとけ。念のため持ってきた」
「あ、マスク・・・。ありがとうございます」
今吉「ほな全員おるな?」
氷室「いるよ。そうだ、行く前に果物でも買っていこうか」
伊月「そうですね。林檎とかバナナとか。」
今吉「この時期になると果物もえらい美味いもんなぁ」
はー・・・と果物を想像する一同。
・・・・・っとと。
玲央「じゃ、じゃぁ行くわよ」