第46章 帰ろうかー。
しばらく説教を耐え抜いた花宮さん。
私が止めにいっても意味なかったからどうしようもなかった。本当に・・・悪いことしちゃったな。
「花宮さん・・・本当すいません」
花宮「いや、説教の次に謝られるとかそういうのもうやめてくれ。正直疲れたんだよこっちは・・・ハァ」
「うっ・・・・・。今度なんかおごります」←
花宮「・・・もので釣るか・・・?普通」
「他に思いつかなくて・・・汗」
花宮「まぁ一番わかりやすいけどな。何買ってもらうか考えといてやるから覚悟しとけよ」
「ひぃ・・・汗」
すごく高額なものを買わされる・・・。と確信した私でありました。
今吉「さーっ!帰るで!」
玲央「私はもう準備満タンよー」
今吉「バスの時間あるから急げやー」
「はいっ!」