第46章 帰ろうかー。
「え、えっと・・・。二人とも。私が大げさすぎる声あげただけだから汗 もうやめて・・・。」
高尾「でも雅!俺許すわけにはいかねぇんだよ!」
氷室「それは俺だってそうだ!」
花宮「あー・・・うぜ。」←
「なにもそこまで・・・。大丈夫。私はもう平気だから、ね?花宮さん、すみませんでした。大袈裟な態度とってしまい・・・。」
花宮「全くだよ。俺は何も覚えてねーってのに。」
うっ・・・汗 言い返したい所ですが今は事を大きくしないように我慢我慢・・・。ただでさえ、今の言動で高尾君と氷室さんの目が怖くなったし・・・。
高尾「なによりさ・・・。」
「え?」
氷室「一番許せないのは・・・。」
高尾&氷室「俺達まだ雅にキスなんて一度もしたことないのに・・・!・・・するなんてっ!!」
・・・・・・
花宮「・・・まじな方でキモいんだけど・・・汗」
「・・・・恥ずかしいけど・・・。なんでしょうこの気持ち。」