• テキストサイズ

【黒バス】ブラックラブ!

第40章 優しくなんかない。


しばらくの間、私たちは星を見ていた。ずっと。
ただ、静かに・・・。

その中、伊月さんが言葉を発した。

伊月「これ、日向にも見せてやりたいな。」

「さっきのカメラ使えばいいのでは?」

伊月「おお、その手があった。」

すると急いでテントの方へ戻り、カメラを持ち、また急いでこちらに戻ってきた。

伊月「写真モード・・・っと。」

「・・・伊月さんは優しいですね。」

伊月「え?」

「ほんと、いつも優しい。」

伊月「いきなりどうしたんだよ。俺優しくなんて・・・。」

「いつも周りを見ているってすごいなって思います。」
/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp