第4章 ダジャレと女嫌い。
ピロリン
「はい、完了ですよ」
笠松「・・・。」
「どうしました?」
笠松「初めて女とメアド交換した・・。」
玲央「えぇっ!!??嘘でしょ!?」
伊月「まぁ笠松さんならありえるかもねw」
「でも私なんかで女嫌いが克服できるのであれば、協力しますよ??」
笠松「えっ・・・・」
「め、迷惑じゃないなら・・・。」
笠松「ほ、本当か!?ぁっ・・・・。ありがとう。」
その時、笠松さんが私に初めて微笑んだ。
「いえ。お役にたてて何よりです^^」
伊月「良かったですね。笠松さん」
笠松「お、おぅ」
玲央「フフッ じゃぁ私たちもメアド交換しましょうか。ブラックラブのメンバー同士ってことで。」
伊月「いいですよ」
笠松「おう」
なんだかんだいい人達だな。この三人は。