《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第6章 温泉旅館でときめいて
「っ……、お、おいっ……ゆめ……気持ちいいが出ちまう……もう少し弱く……」
「…………」
ゆめが肉棒を咥えたまま、俺を上目遣いで見た。
おい、なんだ、その顔は。逆効果だ、バカ。余計に興奮するだろ。
たまらずゆめの尻に手を伸ばし、浴衣を捲り上げる。限界がきそうなのを我慢しながら、ゆめの濡れて使い物にならなくなったショーツを下ろした。丸まって脱がせにくいが、そこは強引になんとか膝まで落とす。
「はぁっ……ゆめっ……やっぱりそのまま最後まで……頼む……」
俺の言葉の意味を理解したらしい。ゆめがまた目を伏せて、手を動かしながら激しく肉棒を吸い上げた。
ああ……やべぇ……。
露わになった丸い尻が動きに合わせて上下する。たわわに実った胸の膨らみもぷるんぷるんと揺れた。
乱れた浴衣姿でご奉仕なんて、いやらしすぎるだろ。温泉旅行にしてよかった。うん、マジでよかった〜。
ゆめの手の動きが一段と速くなった。先端を強く吸われ、根元の袋も優しく揉み込まれる。
「ゆめっ……くっ……イッちまう……早く……ティッシュを……」
ゆめのうしろにあるティッシュの箱を指差す。彼女は首を振った。
「お、おいっ……いいのかっ!? 口の中に出しちまうぞ! おいっ……ゆめっ……聞いてんのかよ!」
激しいバキュームと共に訪れる強い射精感。もう俺の力では抑えられない。
「うっ……出るっ……!」
限界だった。
俺は目を瞑り、呻きながら放出する。
ゆめの小さな口の中を俺のものでいっぱいにしたい――そんな考えが一瞬頭をよぎった。
「っ……」
信じられないくらいの快感に身体が震えるのがわかる。
最後まで出し尽くして目を開けると、微笑んだゆめの口の端から白い液が垂れるのが見えた。