《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第6章 温泉旅館でときめいて
「ったく、もっと警戒心を持てよ。ブラぐらいつけないと、こんなふうに痴漢に触られていたかもしれないんだからな? 反省して改めろ」
キュッキュッと力を入れて刺激すると、徐々に固くなってくる蕾。
「んっ……ぁ……やぁんつ……」
ゆめが苦しそうな顔で喘いだ。
「どうだ? わかったか? これに懲りたら人前では下着をつけろよ?」
コクコクとうなずくゆめ。
「う〜ん、返事が聞こえんな。やり直し」
蕾を引っ張り、グリグリと愛撫する。
「ああっ……!」
ゆめはますます苦しそうに顔を歪めた。
「『わかりました』は?」
もう片方の蕾を摘んですり潰す。
「んぅっ…! ぁ……わ……わかり……ました……」
「なら、よろしい」
両胸同時に先端を指でこねると、ゆめは背を反らせて悲鳴を上げた。
「れっ、霊幻さんっ……わかりましたって……い、言ったのにっ……」
「ん? だからご褒美に摘んでやってるだろ? こうやって」
また蕾を丁寧に揉み込む。
「っ……!」
ゆめが口を押さえて、苦悶の表情を浮かべた。
もしかして声が出るのを気にしてんのか? 我慢しなくていいのに。
襟を左右に大きく開くと、完全に現れる二つの乳房。乳輪をぐるりと一周舌でなぞってみる。彼女はビクンと大きく震えた。
「ゆめ、口なんか押さえなくていいぞ」
すっかり勃ちあがった蕾を口に含む。クチュクチュと愛撫すると、ゆめの息遣いが荒くなった。
浴衣の裾から再び手を入れ、太腿に指を這わせる。さすがにショーツは履いているらしい。まあ、すぐに俺に脱がされるんだが。
ショーツの上から指の腹で秘部のあたりを擦る。
「んっ……ぅ……んっ……」
じんわりと布が湿ってくるのがわかった。片手でショーツをずらし、直接触れてみる。ぬるりと指が滑り、思っていたよりも濡れていることに気づいた。