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先生、好きです。【R18】

第5章 夏デート


颯太side

「着いたぁ!」

空港を出て、周りの街並みを見渡す。

大阪!!
1度来てみたかった場所!!
しかも、晃と旅行・・・!!

楽しみ過ぎて昨日は寝れなかった!!

「颯太さん、先にホテルに荷物置きに行きましょう。」

「そうだな。えっとホテルは・・・」

どこだっけ?
確か近くに・・・

「颯太さん。着いてきてください。俺、ちゃんと覚えてるんで(笑)」

「お!まじか!流石だな(笑)」

「任せてください!」

ここは晃に任せておこう。

人通りが多いため、はぐれないように着いていく。
つもりが・・・

あれ・・・
やばい。
見失った・・・

「え、えっと・・・どこに・・・」

「颯太さん!」

晃が手を取り、引っ張ってくれる。

「あ、ごめん・・・////」

こんな街中で手を繋ぐのは・・・ちょっと・・・
俺が悪いから仕方がないかもしれないけど・・・

「着きました!」

「お、おぉ・・・////」

すっごい見られた・・・
笑われた・・・
恥ずかしい・・・

「予約していた海堂です。」

晃が受付を済ませる。
2人部屋だ。
今回は2泊3日。

3日目は昼に帰ることにしている。

楽しみだ。
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