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マフィアの幹部に恋をした。【文スト】

第1章 出会い








「……は?」


『あ』






目の前の救世主はぽかんとした顔で固まる。


あかん。やばい。

いきなり何口走ってるんだ私。






『えっ…と………



ごめんなさい!!!!!』






こうなったら最終手段だ。


逃げる。






「あ、おい!?」






物凄い勢いで頭を下げ、方向転換して全力ダッシュ。

その時の私は陸上部も顔負けの俊足だったと思う。



私が走り去った後、「何だ彼奴……面白ぇ」と呟かれていた事は勿論知らない。







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