第33章 進展
(R18 苦手な方は飛ばしてください)
「起きて?飛……ンンッ//」
目をうっすら開けた影山は、暗闇の中自分の状況がはっきりわからなく、目の前にあるもの、大鷲の胸を鷲掴みにしてモミモミと揉んでしまう
影山「あ?……」
恥ずかしすぎて動けなくなった私は声だけ漏れその場で固まってしまえば。影山は近くにあったスマホのライトで辺りを見渡し、顔を隠して真っ赤になった大鷲と、片方の下着がずれて胸と胸の突起が露わになっているのを間近で見てしまう
影山「……………」
初めて見たソレに一瞬気を取られてしまった影山はジッと見つめる
「ちょっ、ちょっと飛雄!いつまで見てるのよ!!って……イヤっ……何してるの?!」
いつまでも動かない影山の頬をつねろうとした瞬間影山は私の手を引っ張り影山が私を押し倒すような体制になる
影山のスマホは横に落ち部屋全体がうっすら明るくなりお互いの顔や体を認識できるようになると大鷲の真っ赤になった顔が明らかになる
影山「止まんねぇ…」
影山がそう言った瞬間、我を忘れたかのように大鷲の腕を掴み動けないようにすれば唇を重ねる
「んんっ…」
驚いたように目を見開き、抵抗しようとするもビクともせず
何度も角度を変え、先ほどのキスとは変わり少し乱暴に唇に食らいつく、息をするため口を開いた瞬間を狙い、舌を大鷲の口の中に入れれば逃げ回る舌に吸い付き深く絡め合う
影山「ッ………」
「んっ…飛……ンヤッ」
ピチャックチャッ と部屋に卑猥な音が鳴り響く
影山「はぁっ……」
長い長い激しめのキス、影山は一瞬口を離せば次は首元へさらに胸元、最後に胸の突起物を舐め回すかのように舌を這わせる
「んあっ…ぁんっ….ヤダ…飛雄、ヤメテッ……」
初めての感覚、体は正直で気持ちがいいのか、腰をフワッと浮かせるも少し怖さもあり涙目になりながら影山に止めるよう言う
「ううっ……クズっ…ンンッ」
止まらない影山に遂に泣き出してしまった大鷲、それにハッと気づく影山はやってしまったと青ざめた顔で止め上半身を起こす
影山「違うっ……大鷲…これはっ…クソッ……悪ぃ大鷲」