第2章 悪戯エメラルド【A×S×?】
【SHO】
潤が瞳を潤ませながら
ベッドに上がってきた。
潤を信じて抱かれようって
心に決めた時から
純粋で真面目な潤のことだから
俺を抱いたあと
めちゃくちゃ葛藤するだろうなって…
で…やっぱその通りで( ̄∇ ̄*)。
俺と雅紀が愛し合うとこ
思いつめた顔で見てるのが…
なんだか本当に可愛くてさ♪
モラルとか、そういうの…
どうでもよくなっちゃって(≧∇≦*)!←オイッ
だってさ…
さっきの
すごく気持ちよかったっ(>ω<〃)~♡
それって
俺たちの気持ちが
通い合ってきたからじゃないの?
それだけじゃ…ダメかな…
「翔ちゃんを後ろから抱いてあげて?」
雅紀の言葉に戸惑いながらも
俺の後ろに回り込んで抱き起こしてくれる。
なんだよ…その紳士的な感じ( *^艸^)w
さっきのオラオラ感は
どこいったよ~ww
それでも…
おずおずと回した手が
胸の先っちょを掠めると
「…んぁ…っ…」
ピクンと身体が反応する。
あぁ…もっと欲しーよ…
目の前の雅紀がニヤリと笑って
ガンっと大きく突き上げてくるから
「…あぁぁっ…」
もっと大きな声が出ちゃう♪
サワサワと撫でていた潤の指が
不意にキュっと尖端を捻り上げて
「…しょ、くん…」
なんて耳元で切ない声を出すからさ…
片手で潤の首を引き寄せて
キスをしてやった(*^^*)♪
「…ん、んんっ…ふ…」
これは潤の声♡
ますますキュンときて
激しく舌を絡ませてやったら。
「こーら、翔ちゃん…
もぉヤラシイんだから…//∇//)
そんなにエッチなことしたいんなら…っと」
いったん出ていった雅紀が
俺の身体をグリンとひっくり返した。
「松潤の…しゃぶってあげなよ♪」
……え?
目の前にあるビックリおめめも
めちゃくちゃ動揺してるけど。
おずおずと…膝立ちして
しっかり復活してるソレを握り
ゆるゆると擦り出したのが
ズキンっ…ときて。
おそるおそる口を開けて
潤の目を見上げながら…パクリ…
亀頭を咥え込んだところへ
ガツン!と雅紀が突き入れてきたから
潤の塊がグボっと喉奥に刺さった。
その瞬間…
稲妻が身体を
突き抜けたような感覚がして
「…んんんっ!」
俺は射精した。
二つの孔を大好きな人たちに
同時に貫かれて…俺…