• テキストサイズ

Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第2章 悪戯エメラルド【A×S×?】



「雅紀…まだいけるみたいだね?」
「当ったり前じゃん!
余裕であと数回はイケるよ~♪」
「んふふふっ、高校生かよ…❤」

女神の様に笑いながら、
翔ちゃんは両腕を俺に向かって突き出した。

俺は、その身体を搔き抱き、
折れるほどに抱き締めた。

「…雅紀…好き…」
「翔ちゃん…愛してるよ!」

抱き締めた身体を、ベッドに沈め、
その脚の間に割り入った。

「…翔ちゃん…いくよ?」
「うん…来て…」

俺は、翔ちゃんの膝を開いて、
現れ出た蕾に、滾る俺を押し付けた。

潤のをまだ拭き取ってないからなのか、
ほんの少し先っぽを入れただけで、
引き込まれるように奥へと滑り込む…

「ああっ、翔ちゃん…凄い…」
「雅紀…気持ち、イイ…もっと、ちょうだい…」

愛しの翔ちゃんの中は、
熱く俺を締め上げる。


真っ直ぐで綺麗な左足を、
俺の左肩に掛け、最初から翔ちゃんの『イイトコロ』を狙って突きあげた。

「あ、やだっ///雅紀…ちょっと、待って///」
「待たないよ~?」
「だって…さっき、イッたばっかで…」

焦る翔ちゃんが可愛くて、
思わず鼻の下が伸びちゃった(´∀`*)

「大丈夫だよ?おかしくなっても❤…見せて
乱れた翔ちゃん…俺だけに…」

「あ、だって…」

翔ちゃんの潤んだ瞳が、
俺からゆっくり動いてベッドの下に……


わあぁっ!!
松潤がいたのか!!

……つ~か、忘れてたのかよ"(-""-)"


もう翔ちゃんしか見てなくて、
すっかり忘れてたよ…濃い男の存在…

「………まさき…」

翔ちゃん…君が言いたい事は分かったよ///

仕方ないな~(^^;



「松潤…おいでよ…」

俺は、そのままの体制で、
ベッドの下で呆然と座り込んでた松潤を呼んだ。


翔ちゃんを抱いた彼は、
その後の展開に、着いていけないでいたらしく…

俺の伸ばした手を、じっと見つめた。


よし…手伝わせてやる( *´艸`)

/ 727ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp