第2章 悪戯エメラルド【A×S×?】
「雅紀…まだいけるみたいだね?」
「当ったり前じゃん!
余裕であと数回はイケるよ~♪」
「んふふふっ、高校生かよ…❤」
女神の様に笑いながら、
翔ちゃんは両腕を俺に向かって突き出した。
俺は、その身体を搔き抱き、
折れるほどに抱き締めた。
「…雅紀…好き…」
「翔ちゃん…愛してるよ!」
抱き締めた身体を、ベッドに沈め、
その脚の間に割り入った。
「…翔ちゃん…いくよ?」
「うん…来て…」
俺は、翔ちゃんの膝を開いて、
現れ出た蕾に、滾る俺を押し付けた。
潤のをまだ拭き取ってないからなのか、
ほんの少し先っぽを入れただけで、
引き込まれるように奥へと滑り込む…
「ああっ、翔ちゃん…凄い…」
「雅紀…気持ち、イイ…もっと、ちょうだい…」
愛しの翔ちゃんの中は、
熱く俺を締め上げる。
真っ直ぐで綺麗な左足を、
俺の左肩に掛け、最初から翔ちゃんの『イイトコロ』を狙って突きあげた。
「あ、やだっ///雅紀…ちょっと、待って///」
「待たないよ~?」
「だって…さっき、イッたばっかで…」
焦る翔ちゃんが可愛くて、
思わず鼻の下が伸びちゃった(´∀`*)
「大丈夫だよ?おかしくなっても❤…見せて
乱れた翔ちゃん…俺だけに…」
「あ、だって…」
翔ちゃんの潤んだ瞳が、
俺からゆっくり動いてベッドの下に……
わあぁっ!!
松潤がいたのか!!
……つ~か、忘れてたのかよ"(-""-)"
もう翔ちゃんしか見てなくて、
すっかり忘れてたよ…濃い男の存在…
「………まさき…」
翔ちゃん…君が言いたい事は分かったよ///
仕方ないな~(^^;
「松潤…おいでよ…」
俺は、そのままの体制で、
ベッドの下で呆然と座り込んでた松潤を呼んだ。
翔ちゃんを抱いた彼は、
その後の展開に、着いていけないでいたらしく…
俺の伸ばした手を、じっと見つめた。
よし…手伝わせてやる( *´艸`)