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Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第2章 悪戯エメラルド【A×S×?】



「あぁ、潤…そんなことしたら、
直ぐ、出ちゃうから…」


……翔ちゃん………

翔ちゃんも、いつも以上に
興奮してる…そうだよね?

こんな、あり得ない
シチュエーションのせいで、

翔ちゃんも、俺も、

そしておそらく松潤も…

今まで味わったことがないほどの
興奮の波に飲み込まれていく…


「…あん…んっ…やっ…ああっ…ん…」

翔ちゃんの蠢く指から、目が離せない…

自分で、あの場所をかき混ぜながら、
ゆらゆらと前後に腰を揺らして、

乱れた息遣いと甘い吐息で、その瞬間まで、
もう僅かなんだと分かる。


俺は、そんな翔ちゃんの究極の姿を見ながら、
右手で激しく上下に扱いた。

その手は、徐々にスピードを上げ、
尖端から溢れ出た雫が、卑猥な音を孕んだ。

…あああ、気持ち、イイ…


「翔くん…俺、もう、いい?」

夢中で後ろを弄る翔ちゃんに、
松潤も堪らず声を掛けた。

すると、翔ちゃんは、虚ろな目で松潤を見て、

「…じゅん…キス…」

そう言って手を伸ばした。


目の前で……

俺の目の前で、激しく舌を絡め合い、
お互いの唾液を吸い上げる……


自分からキスを強請り…
自分から、身体を開こうとしている愛しい人…

その姿に……

今までにないくらいに興奮している、俺……


……狂ってる///

こんなの普通じゃない///


分かってるけど…普通じゃないって知ってるけど、
俺は手を止められない…

先へ…

その先へイキたいんだよ…


「潤…イレて…」
「いいの?」
「うん…もう、大丈夫…だから…」


松潤は、翔くんの腰を抱え、
ソコに何度か自身を擦り付けてから、
ゆっくりと滾りを押し込んだ。


「んんんっ…ああ、潤、きもち、イイ…」


………堕ちる…


その先は、地獄か?天国か??



松潤の抽挿に合わせて、
俺も茎を扱いた。


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