第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
今日…残暑厳しかったじゃん?
いくら軽井沢とはいえ動けば汗ばむじゃん?
サイレン騒動からずっと余裕なくて
全然そこまで気が回らなかったけど…
シャワー浴びなきゃダメでしょっ(>ω<〃)
さっき大野さんが舐めてた乳首だって
きっと…しょ、しょっぱかったに違いない…
それに…
それにアソコだって!
ちゃんと清めたいっ!
夢にまで見た瞬間が近づいてるんだから
けけけけけ穢れのない状態で臨まないと…
「あ、あのっ!」
重力に逆らって直立している俺を
なんとか両手で隠しながら…不自然な正座。
キョトンとした彼は
一瞬大きくした目をすうーっと細めた。
「恥ずかしがらなくても大丈夫♪
俺がちゃんと教えてあげるから…おいで?」
だぁぁっ(>ω<〃)…そっちじゃなくてっ…
「ちっ、違うんです!」
「じゃあ、どしたの?」
「えっ…と、あの…
…シュ、シェ、シャワー…してから…」
か、噛んじゃったしっ…(>ω<〃)!
うぅっ…顔が熱いぃ…恥ずかしいぃ…
「そんなのいいって!俺平気だから」
「だ、だめです!
大野さんはよくても俺がだめです!」
「えぇぇ…」
「綺麗な身体で…
大野さんに、抱いて欲しいから…」
「……」
(ぼっっ//////)←顔から火が出た音
「ちょ、ちょっとだけです!
ホントにすぐなんで!すみませんがっ…
そのまま待っててくださぁい!」
大慌てでベッドから転がり降りた俺は
ダッシュで風呂場に駆け込んだ。
置き去りにした彼がどんな顔をしてるか
申し訳なさすぎて考えないようにして…
新たにかいてしまった
冷や汗も合わせて流すべく
急いでレバーを押し上げた。