第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
再び、ごきゅ(◎-◎;)…と喉が鳴る。
大野さんはそんな俺のことを
面白そうに見つめながら
また熱い唇と舌先を使って
乳首を弄ぶような刺激を落としてくるから
「…ぁっ…やぁんっ…」
心臓の音がヤバいくらいに
静かな部屋に響いちゃってて
きっとこれ
大野さんにも聞こえちゃってるんじゃ…
は、恥ずかしい…(〃ノωノ)
だってさ…
わかっちゃったんだもん…
…さっきの一撃で。
お尻の穴をジーンズ越しに押されて
電流が頭のとっぺんまで駆け上がった。
俺は…
俺は大野さんに食べられる、ほう…(ノ≧∀≦)ノ
そりゃ、俺だってー?
セックスの経験がないわけじゃない、けど。
それはもちろん『抱く』経験であって
だ、だ、『抱かれる』だなんて(//∇//)…
そもそも
後ろの穴を誰かに触られるなんて
小学生のとき高熱を出して
朦朧とした状態で連れていかれた病院で
解熱剤の座薬を押し込まれて以来。
それももうぼんやりとした記憶だから…
「…ぁっ…」
どうでもいいことを考えてたら
いつの間にか下半身も剥き出しにされてて。
大野さんがゆっくり顔を近づけてきて
ヤバいくらいに腫れてる俺の先っぽが
スローモーションのようにその口に飲み込まれてく。
「…嘘っ…」
驚いて固まる俺の顔を見ながら
大野さんは舌先でチロチロと楽しそうに嬲り
ちゅぷんと口から出して
「これが…翔くんの味♪」って笑った。
……へ?
……味?
「ちょっとぉぉ!…ま、待って…待ってぇ!」
俺は強引に大野さんを振り切って
ベッドの隅に後ずさる。
「…しょお、くん?」
そーだよ!
俺、大変なこと、忘れてた!