第2章 悪戯エメラルド【A×S×?】
「…あぁっ、雅紀ぃ…気持ちぃよぉ…っ」
「翔ちゃ、すげぇ吸いつきっ…感じてんの?」
「だって…雅紀の、いつもよりおっきぃっ…」
「んふふ~♪翔ちゃんがエロすぎるから♡」
ぱちゅんぱちゅんという
卑猥な水音まで聞こえてきて
ズクン…っ
俺の下半身が唸り始める。
翔くん…ヤバい……
エロくて…綺麗っ…♡
後ろポケットからスマホを引っ張り出し
音を消してから録画をスタート。
相葉くんの背中は恨めしいけど
その向こうで蕩けそうな顔して
揺すられている翔くんは…
…超絶カワイイ(//∇//)♥
なんで相葉くんなんだ…
なんで俺じゃないんだ…
そう思う苦しい気持ちと
突っ込まれてエロく啼いてる
翔くんのトロトロの顔が
俺の中をグルグルと駆け巡る。
翔くん…翔くんっ…
俺もアンタを啼かせたい…っ
熱い棒を突っ込んで掻き回したいっ…
あぁっ、ダメだ…っ
我慢できねぇっ…
スマホを放り出すと
猛り狂ってる塊を取り出して
激しく擦り始める。
「…いゃぁっ…激しっ…出ちゃ、ぅっ…」
あぁっ…翔くん…なんて声で啼くんだよ…っ
「あ…あ…あっ、あっ、イクっ…イクーっ!」
おぁっ…もう、ダメだ…っ
俺はそっと扉を閉めて
スマホを引っ掴んで立ち上がり
廊下に飛び出して
隣りのトイレに駆け込んだ。
「あぁっ、あっ、あっ…
翔くんっ…翔くっ、あっ…あぁっ!」
信じられないような快感が突き抜け
大量の欲を便器に放った。
「はぁっ、はぁっ…翔く、んっ…」
甘い痺れが身体を一周してしまうと
あとに残るのは…
切なさ…虚しさ…
そして……嫉妬の炎。
翔くんっ……(T-T)
喉の奥から熱い塊が込み上げてきて
鼻の奥がツン…としてくる。
はぁぁぁ…ちくしょぉ……(っω<`。)