第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
【櫻井】
大野さん…
改めて…凄い人だな、って…
講演会で熱弁を振るう
彼の横顔を間近で見ながら
惚れ惚れした気持ちが溢れないように
気をつけてサポートする。
前半も素晴らしかったけど
後半はなんだかもっと、こう…
エネルギーが漲っているというか。
イキイキと…キラキラと…(〃ノωノ)♡
普段はボーッとしてたり
時々とんでもなく可愛くなったり
はたまた
部屋で変な格好してたりするけど…( *^艸^)
↑個人的にはツボだったww
苔のこととなると
俄然カッコよくなっちゃって。
ヤバいくらいに輝いてくる…!
俺はココ(苔)からこの人に惚れたから。
やっぱりその勇姿と苔愛をみると
『かっけぇな~(ノ≧∀≦)ノ』と思ってしまうわけで…
『かっけぇ』といえばさっきの休憩時間。
星野さんが話しかけてきた時。
早く大野さんにコーヒー持っていきたかったから
ちょっとだけ困ってたんだけど
風のようにスチャッ!と登場した大野さん
『うちの櫻井が何か?』
って言いながら
俺のことをさりげなく背中に隠してくれた…
と思うんだよねっ(≧∇≦*)?
俺…守られちゃった、よねっ?
くーーっ(≧∇≦*)
カッコよかったなぁ…大野さん♡
「むふっ」
思わず小さなニヤニヤ笑いの声が
盛れてしまって…
……っ!
そんな大きくなかったよねっ?
咳払い…みたいだったよねっ?
拳を口元にもっていきながら
さりげなくコホン…
恐る恐る大野さんを見ると
「…?」
ちょうど言葉が切れたところで
ん?というように少し目を開いて
首を傾げつつ優しい笑みを口元に浮かべてて…
…(*゚∀゚*)か、かわいいっ!
ブッ飛びに可愛いやつだ、これ…っ…
俺は足をジタバタ踏み鳴らして
叫び出したくなるような思いを抑えて
さりげなく微笑んで
『なんでもない』というように首を横に振った。