第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
【大野】
……頭から、強めで熱めのシャワーが降り掛かる
ああ、やっちまった…
やっちまったよ~(。-`ω-)
学会のじじいたちに何を言われても、
気にしなければ済むことなのに…
ほざいてろ、ば~かっ!!
俺の論文ばっかりが評価されるもんだから、妬んでるんだ…あの狸じじいたち(・へ・)
悔しかったら、嫌味なんか言ってないで、学会が唸るような新説出してみろやい!!っつ~んだよ、クソ古狸連中が///
↑気にしないどころか、怒りのボルテージ上がり捲っていますけど(^^;
翔くん……
怯えてたよな…
俺のこと、汚いものを見る様な目で見てた
↑大野さんにはこう見えたのね~…お気の毒に
折角、いい関係が築けていたのに///
身体の関係になんか、発展しなくてもいいんだ
……ああ、まあ、そりゃ、そうなったら願ったり叶ったりではあるけれども…
こうして一つ屋根の下にいるからって、
絶対襲ったりしなかったのにさ~
↑当ったり前です!!
………そりゃ、そうだよな~
普通の人にとっては、俺たちなんて異端の少数派
生産性のないセックスに興じる変態野郎の集まりだって…そう思われても仕方ないんだ…
↑そこまで言ってないから
翔くん……
今になって俺、
自分の気持ちに気付いちゃったかも…
翔くんのこと、可愛いな~
いいな~…くらいに思ってるつもりだったけど
彼に拒絶されて、
こんなにダメージうけてるってことは
俺、翔くんに
本気で恋してたんだ……
今更気付いても遅いけどね…
年甲斐も無く、涙が滲んだ