第9章 つんでれアクアマリン【A×O】
【SATOSHI】
そりゃ、さ…?
嬉しかったよ…素直に。
相葉ちゃんが俺とのハジメテのこと
一生懸命考えてくれて
こんな…とんでもなく高そうな
ムード満点の部屋…とってくれてさ。
スイート…だろ?…ここ…
部屋がいくつもあって
色々ありえないくらい広い(◎-◎;)…
しかも
息するのを忘れるくらいの
綺麗すぎる夜景付き。
昭和臭い相葉ちゃんの決めゼリフには
ホントに笑っちゃったけど…
でもそれも100%相葉ちゃんぽくて
やっぱり嬉しかったんだよな(〃▽〃)
だけどさ……
『一緒に風呂に入ろう』
『男同士だし、平気じゃん!』って…
大学のサークルの
合宿じゃないんだからさ(。ー`ωー)
ちょっと
そのノリはどうなのよ…って。
やっぱノンケくんは
そういう感覚がズレちゃってんのかなぁ…
相葉ちゃんが俺を見て
おっ勃ててくんねーとさ?
色々と始まらないわけで。
やけに楽しそうに
やっぱノリとしては
修学旅行かなんかと勘違いしてねーか?的な
ドキドキではなく…
ウキウキが先行している脱衣場。
仕方なく服を脱ぎ始めると
刺さるような視線を感じて相葉ちゃんを見る…
……と。
「えっ…」
隆々と勃ち上がる相葉ちゃんのソレは
赤面するほどデカくて…ヤル気満々で揺れてて…
俺のハダカを見て
『一気に来たみたい』と言ってくれたその言葉は
さっきまでの俺の不安を
ピンッ!と一瞬で弾き飛ばしてくれた。
照れくさくて先に飛び込んだ風呂場。
やけにバクバクする…っ…
初めてでもないのに…変だ、俺(´>ω<)…
普段明るいノリで賑やかに喋ってて
ヤラシさの欠片カケラもないような
ひまわりみたいな相葉ちゃんが
い、いきなりっ…
アソコをデカくしてるの見たら…
いや、まぁ…それを望んだんだけども
なんか…急激にエロさを感じちゃって
オレノも…一気にキタ(◎-◎;)…
なんかちょっとさ~…もう…
調子狂うっての…(´>ω<)…