第9章 つんでれアクアマリン【A×O】
「予約入ってるから…俺、行くよ?二宮もだろ?」
「そうでした~♪」
「お前らは?どうする?この部屋…使うか?」
使う、って……何に…(//□//)?
ちょっとプルプルしながら翔さんを見ると
ニヤリ…と笑ってヒラヒラと手を振った。
「ま、好きにして~?使うなら鍵かけてな♡」
出ていく翔さんの後を追いながら
二宮さんも同じくニヤリと笑って
「汚したらちゃんと掃除しろよ!
あと…換気もな(* ̄∇ ̄)ノ」
パタン…とドアを閉めた。
いや、アンタ…
あんなことがあった部屋で…
すげぇメンタルだな、おぇwww
静まり返るVIPルーム…
さすがに恥ずかしすぎて
俺からは何も言い出せないでいたら。
「なんでだろ?」
相葉ちゃんがフッツーに話し出した。
「なんでシャンプーするのに
鍵かけたり換気したりしなきゃなんないの?」
この状況下で
シャンプーする気なんかーい(* ̄∇ ̄)ノ♪
「ぶっ…ぶふふっ(≧▽≦)♪」
もう…
自然すぎる相葉ちゃんが
愛しくて…可愛くて。
「ばか…♡」
思わず抱きついて
さっきせっかく鎮めたばかりのヤツを
むにっと柔らかく握ってやった。
「これを…ブッ放してもいいよ?…ってことだよ」
「え…………………………ぇぇええ(*゚◇゚)っ?」
理解するまでが…なげーな(* ̄∇ ̄)…
もう俺も…クスクスが止まんなくて。
この自然体すぎる生き物が
可愛くてたまらなくなってる。
抱きついたまま
ちゅ…と唇を相葉ちゃんのに押し当てて
「…どーする?」
また、ちゅ…って小さくキスして
「お言葉に…甘えちゃう…?」
煽るようなバードキスを落としながら
ゆっくり袋ごと揉んでやりつつ…
俺の想像する相葉ちゃんの反応は、たぶん……
「あーーーっっ、もうっっ(>0<〃)!
意地悪しないでよ、智くん…っ…」
…ふふふ♪
「触れたくてたまらないけどさっ…
さすがにダメでしょ?今すぐここでなんて…」
これこれ…♪
「仕事に行きたくなくなったら困るし…何より…
ちゃんとしたいんだ、智くんとのハジメテは(〃▽〃)」
だよなぁ…それでこそ相葉雅紀。
ここで下半身丸出しにしたら
ただのチャラい芸能人様だもんなww