第8章 麗しのタンザナイト【M×O】
…………………
「…あっ…やぁぁっ…」
「んっ、く……智…っ」
いい匂いが漂うキッチンで
潤に後ろからガンガン突かれて
同時に果てた俺たち…(〃▽〃)
↑新婚さんみた~い♡
カウンターにへばりついてたら
パンツとハーパンを優しく直され
チカラの入らない身体を
ヒョイと持ち上げられて
カウンターに腰かけさせられた。
いそいそと嬉しそうに
二人が出したものを拭く潤を
足をブラブラさせながら見下ろしてると
「この…ハーブの香りのするウェットで拭くと…
ほら、綺麗さっぱり匂いも残らない。…ね?(*^^)v」
はぁ~~…
そうですか…(。-_-。)
ホントに…
コイツの体力って………
なんてボンヤリしてたら。
「もしかして……」
拭き終わった潤が
座ってる俺の膝の間に体を滑り込ませてきて。
「…身体…キツい…?」
俺の背中に手を回し
おでこ同士をコツンとくっつけ合わせて
おずおず…という感じで
不安そうに聞いてくる。
ふふっ♪可愛いヤツめ(≧▽≦)
ズルいじゃん、その聞き方♡
そんなこたぁない。
まぁ潤ほどピンシャンはしてないけど
どっちかっつーと……
「幸せすぎて……困る(〃ノωノ)♡」
照れくさかったけど
なんとか…そう呟いたら
パァァ(*゚∀゚*)♡と
わかりやすく潤の表情が輝いて。
ムギューーっと
その広い胸に抱き込まれた。
「もうっ(≧▽≦)…
なんでそんなに可愛いかな…っ…」
うわずるような声がして
すぐにキスが降りてきて…
「…ん、ん…じゅ、んふ…」
人のこと可愛い可愛いってさ…?
お前だって
相当なもんだかんね?
なんてことを
舌を吸われながら考えてたら
「…んっ、智……俺、また……」
なにーーー(◎-◎;)っ!?
「ちょっ、潤…こら、潤てばっ…
あ!ほら!ロールキャベツ!…できたんじゃねっ?」
俺は潤の頬を両手でムニュっと掴み
クイッと鍋のほうを向かせて
…事なきを得た。
ったく……可愛い絶倫、て♡
サイコーじゃん(* ̄∇ ̄)ノ♪
そんで…俺、大野智30歳。
何度も言うけど。
いま人生で…最高に幸せです(≧▽≦)♪♪