第8章 麗しのタンザナイト【M×O】
…………………………
「…ぁっ♡…ぁんっ♡…あ"♡…や、ぁ…そこぉ♡…」
部屋に響くのは
俺のオチリから出てるくちゃくちゃ言う音と
唇から漏れる甘ったるい喘ぎ声(〃▽〃)…
俺の指示通りに動く潤の指に
さっきから啼かされっぱなし。
「智のココ…えっちだね(*゚∀゚*)…
キュンキュン締めてきて…指、ちぎれそ♡」
未知の世界への期待に
瞳をキラキラさせちゃって…
そのくせ器用でしなやかな指は
いいとこをクイクイと押し上げてきて
「んぁっ…潤、待って……待っ…ぁぁ、ダメぇっ…」
ゲイひとすじの俺がノンケの潤に
ココロもカラダも大いに乱されてるという…
予定では。
もっと俺がリードして…
めくるめくコッチの世界を
甘く優しく潤に教えていくはずだったのに(´•ω•`)。
出したばかりのオレノは
もう硬さを取り戻して嬉しそうに揺れてる。
激しく出入りする指が奏でる
ぐちゅぐちゅ泡立つ音が
この先の展開をドキドキと共に胸に連れてきて
恥ずかしいという気持ちを
シュルシュルと剥ぎ取ってくれて
「や、ぁん…潤のっ…潤のでイキたい…っ…//∇//)」
折り曲げた膝を思いきり引き寄せて
もっと大きく身体を開いた。
「…っ…智っ…」
ぬちっ…と指を引き抜いた潤の瞳が
情欲たっぷりの光を絡ませて俺を見つめる。
「もうちょっと…智のこと
気持ちよくしたかったんだけど…」
俺から抜いたローションのテカる手で
デカい自身をヌラヌラと擦る様が
もう…ゾクゾクとたまらなくて(〃ノωノ)。
「俺…もう、我慢できないや…」
「あぁ早くっ(>ω<〃)…潤っ…早く挿入れて!」
夢中で叫びながら
更に膝を引き上げて抱え込み
愛しの潤棒を待ちわびる入り口を
大きく大きく晒すと
「…あ…あ…あぁっ…さと、し…っ…」
「やぁぁぁ…じゅっ、ん……おっき……」
メリメリと音を立てそうな圧迫感と一緒に
恋人の熱い塊が、ゆっくりと…俺を貫いた。