第8章 麗しのタンザナイト【M×O】
…と思ったとき。
潤が顎にひとつキスを落としてから
軽やかに身体を動かして…
え……嘘っ…(*゚∀゚*)
俺の脚の間に入り込んで
その真っ赤な舌と唇で
オレノを大切そうに…飲み込んだ。
「あぁぁっ…じゅ、んっ!…いきな、り…
そんなこと…しなくてもっ、いぃ……は、ぅぅっ…」
少し照れくさそうに
でもすごく嬉しそうに
微笑みながら視線を寄こす潤…
そのノンケっぽい舌の動きや
ぎこちなく添えられた手が
俺のココロもカラダも
甘く甘く刺激するから
オレノはあっという間に
高みに押し上げられていく。
「潤っ…ねぇ…も、出ちゃぅぅ…」
俺が掠れた声を出すと
また嬉しそうな顔をして
咥えたままコクコクと頷く。
これがまた…Σ(//□//)
キュン死へ一直線の可愛さで♡
もう無理と思ってたオレノが
更にギィンと膨張するのがわかる。
「ぁ、んっ…イクっ…飲んで…くれるの…っ?」
またコクコク頷く
潤の嬉しそうな顔を見ながら
俺は力んでた身体と頭ん中の白い光を
一気に解放した。
「…ぁ、じゅっ…んぁ…ぁぁあああっ!」
びゅるびゅると飛び出るものを
必死に口で受けとめてくれる潤…
も…これだけで、俺…
溶けてなくなりそ…(〃ノωノ)♡♡
一生懸命飲み込んでくれた愛しい潤に
両手を突き出して「きて?」と目で告げると
嬉し恥ずかし…な顔をして
いそいそと這い上がってきた。
「もう…最初からそんな…無理しなくていいのに」
その広い胸にギュッてめり込みながら
それでも込み上げる幸せを噛みしめていたら。
「無理なんてしてない」
きっと今…
何度も見てきた
頬をぷくっと膨らませる顔してる( *^艸^)。
「智が可愛すぎて…そうしたかったから」
もぉ~っ…ヽ(≧▽≦)ノ♡♡
だいじょぶ…?
俺のこれからの人生…
心臓、もつんだろーか(* ̄∇ ̄)ノ
「智…」
一人でキュンキュンしてたら
潤が緊張したような声になって。
「教えてくれる?…ここから…先のこと…//∇//)♡」
心臓だけじゃなく。
オチリの孔もキュン♡…てなって。
「新しいの…開けよ?
二人のためのラブローション(〃ノωノ)」
職業柄
そんなもののストックが大量にあることに
今日俺は、心から感謝した……