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Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第8章 麗しのタンザナイト【M×O】



大急ぎでリビングを飛び出して
仕事部屋へ駆けつけると。

少し開いたドアの向こうに見えるベッドに
バスローブ姿の潤くんが腰かけていて

同じバスローブをはらり…と落とした
雅紀とニノのことを
少し不安そうな表情で見上げている。

ゴキュ…と喉が鳴ったけど
なぜだか足を踏み出せなくて…

その間にも

パンイチの雅紀が隣りに座り
優しく肩を抱き寄せて…顎クイ(//□//)

あっという間に
潤くんの唇を塞いでいた。

「…ん…ぅ……ふ、ぅっ…んん……」

少し喘ぐような
セクシーな声が漏れてくる。

あ………やべ、勃つ…(//∇//)

踏み込んでいかなきゃならないのに
潤くんのその艶かしいキスから
どうしても目が離せなくて…

そうこうしているうちに

やはりパンイチのニノが
潤くんの膝の前に跪き

バスローブの紐をそっと解いて
裾をはだけさせていく…

潤くんのパンツの上から
そっと塊を包み込むニノ…

「…んん…っ…」

雅紀の濃厚なキスを受けとめながら
小さな吐息を漏らした潤くんが
ピクリ…と身体を強ばらせるのが

どうにも……

エロいじゃんっヽ(≧▽≦)ノ

パンツの一点を色濃くしているシミを
愛おしそうに撫でてから

ニノは潤くんの腰に手を回して
驚いて身体を浮かした潤くんから
するりとパンツを抜き取ってしまった。


……(◎-◎;)!!

デ、デカい…っ!


ぶるん!と出てきた『潤くん』は
ギンギンに天を向いて腹にピタリとくっついてて

そのデカさが…ちょっと……

いや、かなーーり
俺の後ろをキュンキュンさせて(//∇//)…

「ちょ……デカくね?」

やはり驚いた様子のニノも
嬉しそうにぶるりと震えて。

それから目を細めながら
膝の中に入り込んでいって

そっと掴んだ『潤くん』を
数回ゆっくり扱いてから

もふっ…と口の中に招き入れた。

「…ぁっ…やぁぁ……ニノ、くっ……」

キスを解いた潤くんが
切ない声を上げると

すかさず雅紀が
晒されたその喉元をカプ…と噛んでから

耳たぶをジュッと吸い上げる。

「んふふ…潤くん、可愛すぎ(〃▽〃)♡」


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